人気俳優の赤楚衛二さんが、実は大学学長の息子だったって知っていましたか?
『仮面ライダービルド』や『チェリまほ』で一躍人気となった赤楚衛二さんですが、その学歴や家族背景には驚きのエピソードがたくさんあるんです。
特に、父親が大学学長を務めていた大学に進学しながらも、俳優の道を選んで中退したという決断は、多くの人の興味を引くストーリーですよね。
この記事では、赤楚衛二さんの大学や父親について、詳しくお伝えしていきます!
赤楚衛二の大学は名古屋学院大学外国語学部!父が学長を務める大学だった
赤楚衛二さんは、名古屋学院大学の外国語学部英米語学科に進学していました。
この大学は愛知県名古屋市にある私立大学で、キリスト教系の大学として知られています。
そして驚くべきことに、赤楚衛二さんの父親である赤楚治之さんは、この名古屋学院大学で学長を務めていたんです。
父・赤楚治之さんは言語学の研究者で、1980年代から同大学の外国語学部で教鞭を執ってきました。
専任講師から教授、そして学長へとキャリアを積んだ、まさに「大学一筋」の研究者だったんですね。
つまり赤楚衛二さんは、父親が学長を務める大学に息子として進学したという、かなり特殊な環境にいたわけです。
中高生時代は主に英語を教えてもらったといい、「その経験があったから、父と同じ大学で英米語を専攻した時も、単に語学としてではなく、学問として面白いと感じられたんだと思います。父の講義は、話術も内容もすごくて、父への見方が変わりましたね」と語っている。
出典:日刊ゲンダイ
赤楚衛二さんは中学受験で私立中学に入学し、その後も私立の東邦高等学校を経て大学に進学しています。
この学歴からも、家庭として教育熱心だったことがうかがえますよね。
父親が言語学者ということもあり、外国語学部を選んだのも自然な流れだったのかもしれません。
赤楚衛二が大学を中退して俳優になった理由はオーディションのグランプリ獲得
赤楚衛二さんは名古屋学院大学に進学したものの、大学2年生のときに中退しています。
その理由は、大学在学中に「サマンサタバサ メンズモデルオーディション」でグランプリを獲得したことでした。
このオーディションをきっかけに東京の事務所にスカウトされ、俳優の道を選んで上京を決意したんです。
父親が学長を務める大学を中退するというのは、相当な決断だったはずです。
教育熱心な家庭で育ち、父親のレールに沿って進学したにもかかわらず、自分の夢を優先して芸能界に飛び込んだ赤楚衛二さん。
この選択が、今の人気俳優としての活躍につながっているんですね。
中退後は『仮面ライダービルド』の万丈龍我役でブレイクし、『チェリまほ』や『舞いあがれ!』などで主演・主要キャストを務めるようになりました。
大学を中退して俳優一本に絞った決断は、間違っていなかったと言えるでしょう。
赤楚衛二の父は言語学者で母はピアノ講師!教育熱心なエリート家庭で育った
赤楚衛二さんの家族構成は、父・母・兄(衛二)・弟の4人家族です。
父・赤楚治之さんは前述の通り言語学者で大学学長、そして母・赤楚早苗さんは金城学院大学出身でピアノ講師として活動していました。
赤楚衛二さん自身も幼少期からピアノを習っており、特技としてピアノを挙げています。
さらに弟の赤楚周平さんは、CGクリエイターとしてプロジェクションマッピングやアニメ制作に関わっているそうです。
父は言語学、母は音楽、兄は俳優、弟は映像クリエイターと、家族全員がクリエイティブな分野で活躍しているんですね。
まさに「教育×アート」のエリート家系と言えるでしょう。
赤楚衛二さんの特技には剣道とピアノがありますが、これも文武両道を重んじる家庭環境の表れかもしれません。
言語と音楽のリズム感に幼少期から触れてきたことが、『舞いあがれ!』などで見せる繊細な演技につながっているのかもしれませんね。
実家は名古屋市内(名東区方面)とされており、教育熱心でありながら芸術的な感性も大切にする家庭で育ったことがわかります。
まとめ
今回は、赤楚衛二さんの大学や父親について詳しくお伝えしました。
赤楚衛二さんは名古屋学院大学外国語学部に進学し、父親が学長を務める大学という特殊な環境にいました。
しかし大学2年生のときにオーディションでグランプリを獲得し、俳優の道を選んで中退を決意したんです。
父は言語学者で大学学長、母はピアノ講師、弟はCGクリエイターという教育熱心でクリエイティブな家庭で育った赤楚衛二さん。
その環境が、今の俳優としての活躍につながっているのかもしれませんね。
今後のご活躍が楽しみですね!

コメント