山口もえさんといえば、その天然キャラクターで長年愛されてきた存在です。
しかし、「本当に天然なの?」「テレビ用のキャラ設定なのでは?」と疑問を持つ人も少なくありません。
この記事では、山口さんのエピソードや発言、共演者・本人の証言をもとに、その素顔を徹底検証します。
山口もえの天然エピソードまとめ
山口もえさんは、数々の番組で思わずクスッと笑ってしまう天然ぶりを披露しています。
たとえば、NHK「あさイチ」(2022年2月放送)では、料理コーナーでMC陣に「奥さんがどれだけ苦労してるか気づいてますか」と突然の本音発言。
視聴者の間で「ズバリ本音で言う天然キャラ」と話題になりました。
また、フジテレビ「ぽかぽか」(2023年6月放送)では、元フジ女子アナ・中村仁美さんに「ニュース読まれてたんですか?」と質問し、スタジオを凍りつかせる一幕も。
この発言は、計算された毒舌ではなく自然に出たものだと受け取られています。
日テレ「上田と女が吠える夜」では、家庭内クイズで答えを忘れるポンコツぶりや、階段の段差にビクビクする様子を披露。
こうしたエピソードの数々が「やっぱり天然なんだ」と視聴者に強い印象を与えています。
インタビューで語った素顔とは
山口さん自身も、インタビューで自然体であることを繰り返し語っています。
MORE誌(2022年)では「20代の頃から変わらない天真爛漫なキャラクター」と評され、柔らかさと揺るぎない価値観が紹介されました。
「人生は思いどおりにならないことだらけ。でも、それが私の人生を豊かにしてくれました」
出典:more
また、日刊スポーツ(2020年)での取材では「いただいた仕事はその時の全力でやってきたつもり」と、受け身でマイペースな性格を語っています。
これらの発言からも、山口さんが無理にキャラ作りをしているわけではなく、素の性格がそのまま表れていると感じられます。
共演者やスタッフの証言から見える真実
共演者やスタッフの声も、山口さんの天然キャラの裏付けとなっています。
高校時代の恩師は「もえの話し方はもえの個性なんだからそのままでいいんだよ」と励まし、独特の話し方や雰囲気が自然なものであることを認めています。
そのことを恩師に相談したら「もえの話し方は、もえの個性なんだからそのままでいいんだよ。でもお芝居をする時だけは滑舌が良くなければいけないから、レッスンはがんばろうね」と言ってくれたんです。
その言葉を聞いて、「私自身のことを受け止めてくれた」というのがすごく嬉しかったです。
出典:chanto
また、声優デビュー取材後、現場スタッフが「こんな時でも山口さんがいるとほっこりしますね」と語ったというエピソードも。
周囲に安心感を与える存在感こそが、山口さんの持ち味であり、演出ではないことがうかがえます。
まとめ
山口もえさんの「天然キャラ」は、番組でのエピソードや本人の発言、周囲の証言を見ても演出ではなく素の姿であることがわかります。
長年変わらず自然体でいるその魅力が、視聴者や関係者から愛され続ける理由といえるでしょう。
これからも山口さんの活躍と、思わず笑顔になれる天然エピソードに期待したいですね。
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